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瑕疵とは、「きず」のこと。一般的には不具合・欠陥・欠点・失敗などを意味する。法律上においては、本来であればあるべき機能・性能・要件が満たされていない状態を指す。
パナソニックホームズ(旧パナホーム)購入に向けた流れを書いていきます。
打ち合わせ後に、少し調べました。
これからそれらの話が進むのでそれまで待てばよいのかもしれませんが、これらの設備は、
金額が非常に高い印象と知識なしで話を聞いていると、相手にペースを取られては戦えない(割引交渉・性能UP)ため、ネットを頼りに事前に調べました。
また、それだけでは不安なので、家電量販店で、勉強の為に、太陽光・蓄電池の冊子ももらってきて勉強しました。(皆さんもみれば、金銭感覚が養える気はしますよ)
太陽光と言って、気になるところとしては、
購入金額・発電量・効果金額・回収年月・ネガ(問題点)になります。
蓄電池となると、
購入金額・効果金額・回収年月・ネガ(問題点)です。
まず、太陽光についてですが、値段はまだパナソニックホームズから教えてもらえていないので、不明ですので、それ以外から収集です。
個人の収集の情報ため、あくまで一個人の状況であり、保証や、改善などは対応不可ですので、そこはご承知の上ご覧くださいませ。
以前店長より、A3の紙でもらった、光熱費シュミレーションの太陽光の品番が、
HIT 245 BBPlus、120αPlus
計5.88kWとなっているので、そこから調べます。
ネット検索のキーワードで、「HIT 245 BBPlus」で検索をするものの、検索にはひっかかりませんでした。
何かの間違い?と思い、キーワードを変更して、「パナソニック HIT 太陽光」で出すと、出てきました。
BBではなく、ネットに出て来るのは、αのようです。
そんなポカミスする?と思いつつも、逆にこのブログが初掲載?
「HIT」は商品名、次の数字は、発電ワット数/1枚(245だと一枚で、245w)とのことでした。
(パナソニック公式HPより)
次に発電量の推定になりますが、これはネット検索の「太陽光 〇〇県 発電量」で出てきました。
県によって同じ設備でも、実質発電量が異なります。
単純に天気による影響でしょうか。(雪は0だし、曇りや雨も不利に)
パナソニックホームズ(旧パナホーム)から、シュミレーションとして、提示された数字=6,450kWh/年 /5.88kWという数字に対して、・・・A
家電量販店からもらった冊子は、6,600kWh/年/5.0kW・・・B。
容積が違うので、比較するために揃えてみます。
A:1,097kwh/kW、B:1,320kWh/kW。
冊子のほうが発電量が多いという結果になりました。
パナソニックホームズから提出してくれたシュミレーションのほうが約17%程度悪く見積もられています。なぜでしょうか。
そこで理由を考えました。
そのシュミレーションの用紙に書いてある、基本条件を見てみます。
寄棟、勾配27度、配置角度、0度(真南)1.96kW 90度(西・東)3.92kW
ここら辺から足りない知識と検索能力を駆使して検討するしかなさそうです。
冊子とネットを見ました。
結果として、割り振りは不明だが、下がる要因はわかりました。
まず寄棟について。
3方向(真南、真東、真西)に太陽光パネルを配置するので、単純に午前中は、西側のパネルが発電しにくい。
逆に、午後になると、東側のパネルが発電しにくい、南側は一応終日対応を受けると見ました。実際に冊子に、効率が80-85%と書かれていました。
計算すると▲11%です。
・1.96×3=5.88kW ・・・現状
・1.96(南)+1.96*0.85×2(西・東)=5.28kW ・・・寄棟
→▲11%
あと、経年劣化でしょうか。
低下率は個々差が良くわからないので、不明としますが、10年を一つの単位とした場合に、最初を100%としたときに10年で、81%未満だと取り替え対象なので、低下率としては、Max2%/年で、aveだと、1%/年劣化でしょうか?(勝手な推測)
そう考えると、10年の平均=▲5%の劣化でしょうか?(100%+99%+98%+・・・/10 =95.5%-100%)
ここで、もう▲16%なので、ほぼパナソニックホームズ(旧パナホーム)減少を達成。
しかし他にも気になるところが・・・
勾配ですが、太陽と、太陽光パネルには適正な角度(入射角?)らしきものがあるらしいです。それが、30度。
それから見ると今回の屋根の角度は、27度と3度ほど低いですが、
冷静に考えると、日本は春夏秋冬があり、太陽の角度は大きく変わります。
32度(冬至)、78度(夏至)、55度(秋分・春分)が世の中の一般論のようです。
調べてもよくわからなかったので、ここは、まぁ影響ある?程度でしょうか。
= ▲1%?
ここで、計算通りの結果に。
あと考えるとすると変換効率でしょうか。
太陽光は、直流→交流→売電 という流れのはずなので。
パワーコンディショナーという設備で変換しているようで、効率約95%でした。
ここで、▲5%なので、単純に足し算をしてしまうと超えてしまう結果に笑
しかし、発電量で、▲16%(実質84%)、その後の効率で、▲5%となると、84%×0.95=約80%
これが最悪ケースというところでしょうかね。素人感覚の手計算で、すべて悪いケースで見積もるとこんな感じです。 違う場合は専門家からのアドバイス大歓迎です。訂正いたします。
しかし、ネットに書いてあって、微妙に引っかかったのが、「影」です。
(太陽光 影)でネット検索すると、ソーラーパートナーズさんが試験をされている結果が見れます。
その視点で見ると、やはり気になりました。
土地の角には電柱があります。しかも長いです。12mくらい?のがあります。南向き&家は北側に向ける予定なので、影響は少ないと踏んでいましたが・・。
東側と、南側のパネルが少しかかりそうです。(秋分→冬至→春分の半分くらい/1年の1/4が1-2パネルかかる感じ) 角度から、距離が計算で出るとは思いますが、難しいので、コンパスで円弧を適当に書いてみました。
影響度は不明ですが、これも要因にありそうです。
ということは、シュミレーションしてくれた数字よりも下がるということでしょうか。。
ただ、とりあえず、パナソニックホームズで出してくれた発電量が、パナソニックの冊子よりそこそこしっかり低く見積もられていたところは〇でした。
そこで、発電量(売電量)の計算をしますが、
単純に6,450kWh/年×24kW/円=154,800円/年→12,900円/月が効果でした。
次に回収を見込むために、販売価格です。 これは、冊子から定価で出しています。
→パナソニックホームズからの値段がまだ不明のため。
笑えないです。先に結論から。
・4.5kWで、360万円/定価
ありえねー
パネルが、270万円、架台(固定のレールとか)33万円、パワーコンディショナー関係52万円、配線関係5万円でした。(1000円単位は端折っています)
定価ってこんなもんなんですね。
これで、回収のシュミレーションをすると、
超適当手計算で、21.6年(360万円÷15.48万円/年)、10年以降の劣化含まない。
太陽光の保証を見ると、パネルの保証は25年(72%出力)、システムの王暇庇保証が15年(漢字が読めない&変換できないため不自然な文字体ですすいません。。)さらに、保証条件があるようです。これは販売店やハウスメーカーに聞いたほうがよさそうです。
分かったこととしては、かなり値引きしてもらわないと、導入する意味がないというところでしょうか。
蓄電池は次で。
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・発電量は、地域によって異なる
・パナソニックホームズの見積もりは100%の状態ではなく、設定条件によって多少下げて提案してくれている→良心的。
・下がる要因としては、自己計算であることから根拠なし&保証なしですが、
屋根の形→▲11%、経年劣化→▲5%、変換効率→▲5% が下がる要因。そこからさらに、影で悪化??
・発電効果は月平均1.2万円程度。
・導入価格は、360万円/4.5kW 定価で、11.6年で回収可能。
ノーメンテナンス前提なので、あまり現実的ではない金額のため=値引き必須と認識。
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