~土地売買~ 金銭のやり取り店長・土地屋・司法書士/銀行で~
- 2019/06/29
- 23:17
今回は、土地決済になります。
土地決済の前準備は以下の通りでした。
下にいろいろ面倒なことが書いてありますが、ほぼ、パナソニックホームズの店長にて対応頂いており、私たちの負担としてはほぼ無いです。(これがハウスメーカーのメリットでしょうか、デメリットは高い。)
・まず、お金の事前準備
① 司法書士に払う手数料
② 土地屋に払う土地代
① が22万円(税込)②が、約1000万円(税無)
① については、さっそく過去見積書からのズレが発生しました。
契約前の見積もり地点では、15万円(税込)だったのですが、ふたを開けてみると+7万円。やられたーと思いました。しかし、店長
-抵当権設定仮登記費用が土地取得費の見積もりに入っていなくて、+7万円かかっておりますが、建物などのその他費用のところに、抵当権設定登記費は見積もりに入れておりますので、総額としての負担は無いです。
-よかった~だったら現金の準備は不要ですね~
-いえ、申し訳ありませんが、その不足分はご準備頂きたいです。
-ん?
なんかいろいろ説明はしてくれていましたが、現金で準備しなければならないというところには私たちの頭ではつながらなかったですね。
最後の正式の家の金額が決まった時に見落とさないように注意です(7万円)
あと、司法書士に払うお金の詳細としては、千円単位は省略で、
・所有権移転、17万円
・抵当権設定仮登記 3万円
・仮登記書類作成費 1万円
・事前後なんとか本 0.5万円(字が読めない/月に誉っぽい感じです)
となっています。
なんか高いですね~書類の手続きだけでも、家関係はお金が飛びます。
次に②で、土地代1000万円になりますが、そんな金額はうちで準備できるわけもなく、こちらも店長から事前連絡があり、流れとしては、前日にパナソニックホームズから、うちの口座に、1000万円が振り込まれるようで(厳密には①の15万円も同時振り込みです)、翌日にそのお金を土地屋と司法書士に振り込むとのことでした。
お金関係の次は、
当日必要になる書類の事前準備になります。
・住民票、実印、免許証(本人確認証)、銀行印とその銀行の通帳
これらの必要書類は店長が「当日持ってきてほしいものリスト」として、事前に紙で印刷してくれて渡してくれます。それを元に準備です。
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当日の大切な、お金関係・書類関係の整理・調整ごとをパナソニックホームズで実施してくれるので、よほど間違えることはないですよ。ハウスメーカーのメリットをここでは感じました。
それらの情報をもとに当日に挑みます。
10時に〇〇地銀で。
銀行は、家から近いので、5分前に着くようにしました。
しかし、最初の驚きが。
外の駐車場についてですが「満車」プラス奥のほうは、3重駐車みたいに、身動きがとれなそう。
=車が非常に多いということです。
この銀行で、今まで見たことないような。。
今回の人員をザックり見積もると、「店長」、「土地屋2人」、「司法書士1人?」「銀行の担当者1人」それでも4人(4台)で数が合わないんですね。それもそのはずでした。
以前店長から、
-土地契約時は、銀行の中で、普段は言ったことのない部屋に入れる。
と言われていたのですが、いざ銀行内に入ると、
-今日はこちらで。
-普通の受付をする場所での対応になるとのことです。
ありえねー。
と思いつつも、その銀行の応接室には既に先約が居て、今回うちは、はじかれた感じです。
(冷静に考えると、パナソニックホームズが、うちに事前に振り込んだお金を土地屋と司法書士に振り込む作業。単純に振り込みですからね)
先約がいたので、うちを含めて実質2組が銀行に行ったということで、駐車場が大混雑というところでした。
話が反れてしまったので戻します。
店長とさっそく挨拶をし、次に土地屋です。
そこでもまた話が反れてしまいますが、
「土地屋酒くさい笑」
焼酎(芋ではない)のようなザ・アルコール臭半端ないです。酒焼けの臭いではないです笑
前日振り込み前を元に事前祝賀会をしていたのでしょうか。
次に初めて見る女性でしたが、それが司法書士とのことでした。
こちらも挨拶をかわし、書類手続きの開始です。
専門用語で全くわかりませんが、実印を3か所に押しました。
店長がそばに居てくれたので信用しての進行です。
(所々司法書士に質問していたので、信じるしかないですね)
・登記原因照明情報
・抵当権設定
とかに印鑑を押していました。
それらが完了したら、土地屋が待っていましたと言わんばかりに、
「ここに振り込みお願いします~」
と銀行員に。
こちらから通帳と、印鑑を渡して、振り込み作業開始です。
・・・
・・・
・・・
・・・
45分も待ちました。
1000万円を個人の口座→会社の口座に振り込みだけで45分です。
通常の振り込みもそんなに待ちましたっけ??って感じです。
土地屋が、振り込みを確認後に続けて清算です。
司法書士への振り込みです。
こちらは、10分たたずに完了しました。
待っている間に書類の中に書いてあったものを見てしまいました。
「土地の価値700万円」
1000万円で買ったのに、価値700万円をみてしまいました。
=土地屋300万円の利益と考えていいものでしょうか。
土地屋=儲かる=ビィトン・シャネルは伊達ではないということですね。
そんなこんなで、一通りのお金の動きがあり、この日は完了しました。
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