~購入費節約~ 家電の洗濯機(パナソニックpanasonic製 10kgタイプ)
- 2019/08/02
- 22:46
今回は、家電の購入費削減(=コストダウン)になります。
コストダウンというと立派ですが、今回は単純に、家電の購入費削減としています。
今回の狙いは、洗濯機。
まずは、洗濯機の選定からですが、
kgの選定になります。
今までは6㎏という仕様だったのですが、現状で、5人家族にもなると、その6㎏の仕様で洗濯をすると、1日に2回洗濯する日もよくあり、大きいものが欲しくなってきます。丁度家を変えるタイミングなので、せっかくならと検討開始です。
狙いは、単純計算で、1日2回が確定ではない=10㎏タイプを狙っていこうと思います。
洗濯機の種類としては、5㎏、7㎏、8㎏、10㎏、11㎏、12㎏など多彩にあり、そのkgとっても、洗える大きさを示しています。1kgで服何kgかは不明で調べると、1.5㎏/1人だそうです。
(引用元:日立公式HPより)
すなわち、うちだと、実は、5人×1.5kg=7.5kg/1日 →8kg以上でないと、2回以上する日が出来てしまう計算になったのです。もっと早く見ていればよかったです。そんなこと知らなかったので。
子供は服も小さいので軽いため、もっと少ないのでは?と思われるかもしれませんが、子供は結構服の着替える回数が多いので総量としては、あまり大人と大差はない結果になったと思っています。
次に選んでいく内容としては、よくあるドラム式、縦型でしょうか。
メリットデメリットの詳細は、他のネットを参照願います。
(キーワード:ドラム式 メリットデメリット)
上記でほぼ出てきます。考え方ですが、ドラムのメリット=縦型のデメリット、ドラムのデメリット=縦型のメリットと、
2つの形しかないものでメリット・デメリットをうたうときは片方の状況を確認しておけばOKです。
(家や車みたいに種類が多いものはだめです)
簡単に書いていきますが、ドラム式のメリットは、投入がしやすい、使用する水が少ない、乾燥機と実質セット(乾燥効率が良い)。
逆にデメリットは、乾燥機を使わないとゴワゴワになる。部品点数が多い。値段が高い。浴槽掃除がしにくい。
縦型のメリットは、ドラム式の逆になるので、販売価格がドラムよりは安価、浴槽掃除(粉できれいになる)がしやすい、安全(子供が入れない)などでしょうか。
うちは、乾燥機は不要としています。というのも、ドラム式・縦型共に、洗濯は10㎏できたとしても、乾燥は5-6㎏程度と半分の処理能力になってしまうので、実際には半分外に出す必要があり、あまりメリットを感じませんでした。更に、雨が続いた時には乾燥機が絶大なる効果を発揮するのですが、それを考えて、お風呂に浴室乾燥機を入れてあるので、その浴室乾燥機でたまにやればいいという考えです。更には、オール電化にしたため、ドラム式で毎日乾燥機を使うとなると、夜中に乾燥をしておかないと、電気代が高そう(イメージ)であり、先ほどの乾燥容積不足から、早朝に半分だけ乾かない分を出すとか面倒でさすがに無理です。。(ただ、乾燥機の5kgって、約3人分なので、小家族向けというところなのでしょうか)
そんなこともあり、狙いは決まっています。
次にメーカーです。
パナソニックにしています。
正直値段だけ見ると結構割高ですが、せっかくのパナソニックホームズ(パナホーム)なので、洗濯機はパナソニック狙いにしました。
ネットのキーワードで、(パナソニック・洗濯機・10㎏)と入れると、 これらが引っかかります。
パナソニック公式HP。
・NA-VG230L/R
・NA-VX990L/R
・NA-FW100K7
上の2個はドラム式なので除外。
K7が縦型なのですが、
・洗濯乾燥機。多分高いですね。=諦める。
ということで、皆さんお気づきかもしれませんが、もうしっかりした乾燥機無しの設備となると、
先日、モデルチェンジをしたところとなりますNA-FA100H7になりますね。
ただ、ここも悩みどころになりますが、最新式にするか型式を落とすかになります。
旧式のメリットは、とにかく値段。また、現在まで、生産中止をしていない状況を見ると、リコール品ではない=まぁいいもの。また、ネットで調べれば、実際に使用した人のコメントなどの情報が多い。
逆に最新のメリットは、旧式を改善していると勝手にイメージする。すなわち性能UPしているはずだと勝手に考える。(一方でちゃんと仕様の比較は勝手にしてますよ~)
白物家電は正直、最新のメリットが薄いので、旧式でも十分やっていけるものだとは思っています。
(それだけ、日進月歩というところだと思います、開発はむずかしいですよ。)
ただ、今回は最新式にしようかと考えました。
次に洗濯機サイズです。
旧式は、比較対象として、NA-FA100H6という型式になりますが、洗濯機サイズとして、
幅599㎜、奥行648㎜、高さ1071㎜
に対して、
新型は、
幅599㎜、奥行618㎜、高さ1024㎜
と、サイズダウンできています。
(サイズダウンもメーカーの腕の見せ所です、逆にいうと新設備仕様が無いということ?新仕様があれば、同じサイズで納めてくるのが世の中一般論です)
しかし、ダウンサイジングという見方をすると、奥行きが狭いことに関して結構魅力を感じていまして、
洗濯機は、洗面室に置くことになるのですが、狭い洗面室の室内を少しでも動線スペースを広くとるために、奥行きのたったの30㎜(3㎝なので、約1寸)ですが、室内空間は広くなるものと信じています。
次に音です。
H6が、37dBに対して、
H7で、32dBと消音化に成功。
脱水時は39dBと同じでした。
次に使用する水量はH6:104L→H7:110Lと5%もUP/ネガ。
消費電力は、385Wと同じ感じでした。
次に値段についてですが、まず価格ドットコムでの最安で比較です。
NA-FA100H6 79780円(19/8/2現在)
NA-FA100H7 111300円(19/8/2現在)
ざっくり値段は3割程度も違いますね・・・。
たった新旧の差で。
価格.COMはほぼ無店舗が最安値を記録する傾向が強いのですが、個人的意見としては、購入するときは、有店舗がいいと思っていますので、価格.comでの最安値購入は実際の購入は不可能で、どうやって安くしていくか。というのが実際の課題です。
私自身、家電の価格交渉については、全然違和感ないので、ガンガン行けるほうですが(もちろん空気は読む)ここからが、本題の「コストダウン」になります。=購入費削減ですね。
有店舗で価格交渉をするために最初にすることは、上記でやっていますが、メーカーホームページで、品番を調べる→価格.comで、最安値を見る→価格.comで、有店舗の値段を調べる
が主な情報収集になります。
価格.comでいう、値段の高い側(どちらかというと最も高い側で下側に値する)に有店舗のネットショップの値段が出てきます。
ここも脱線してしまいますが、数年前は、有店舗ネットショップ内でも価格競争が見られたのですが、今回調べていくと、
「値段が同じ」
しかも10円単位で。
価格.comでは、競争していないことが容易に見えました。
逆に無店舗のネットショップはしっかり価格で勝負している感じでしょうか。
そんな感じなので、有店舗関係は、勝負をしていないと考え、あくまで
「参考価格」としてのイメージとしております。
そう。
最低そこまでは価格が下げれるという。
あと注意点というか忘れていけないところは、
価格.comは「税込み」表示
なので、結構安いケースはあります。というのも、実店舗は結構税別が多いですからね。
あとは、最安値がいくらかも勉強がてら見ておくといいです。
この金額を超えれば大満足だし、それに近づくだけでもいいことですので。
家電はちょっとした努力で万単位の値段が変わるので意識はしておいたほうがいいです。
そのように、基礎情報を集めたうえで、次に実店舗に行きます。
まずは、交渉が苦手な人前提で書いていきます。
後半は私が実際に買った時の手段で書いていきます。
(もっと強者が居るとは思いますが、それは、他のネット情報を検索お願いしますね)
最初に行くのは、買う気のないところです。
理由は、シンプルにとりあえず練習という位置づけでOKです。
後で説明は入れますが、ちゃんと先に旨を伝えるので、決して失礼ではないです。
家電売り場で現物を見ていると、店員が近づいてくるので、
シンプルに、
「まだ買う予定ないですが」としっかり前置きをいれてから、
-これっていくらくらいになりますか?
とシンプルに聞きましょう。
そうすると値段を教えてくれますので、
-ポイントって通常通り付きますか?付きませんか?
と聞きましょう。
結構割引時適用時は、ポイント1%だったり大幅に減らされたりします。
情報を得たら、
-ありがとうございます!他も回ってみますね!
と伝えて完了です。
交渉が出来る人は話を進めてもいいかもしれませんが、あまり得意でない人は、そのまま撤収がシンプルでいいです。相手にも不快感を与えません。
そこで、終わった後にポイントを踏まえていくらになるかを算出です。
その店舗にて得られた情報をもとに、価格.comの有店舗ネットショップと同じレベルか、高いか、安いか。
もし、価格.comのネットショッピングのほうが安ければ、翌週もう一度、同じ店に行きます。
-先週値段を教えてもらったのですが、同じ販売店でもネットのほうが安くて・・。なんとかなりません??
そうすれば、その地点でネット以下にはなると思います。
ここでのポイントは。
・翌週も連続して来た
・ネットで値段を見ているよということ
を店側に理解をしてもらうことです。すなわち、冷やかしではないということも同時に印象付けられると思います。
あと、その際は、同じ店員でもなくてOKです。
気まずいのは十分わかるので、違ってOKです。ただ、言いたいことは、先週も来たんですよ~ということが大事です。
そうすれば、そこそこの値段が出てくると思うので、その値段を持って本命店に行きます。
-まだ買う予定ないのですが、これっていくらしますか?
(前店舗の値段は言っては決してダメです)
同じ手口で同じく聞きます。
最初は確実に提示する金額は高いと思われます。1件目の最初と同じシチュエーションなので。
値段が、出てきたら、
-結構高いですね、、。ネット価格で行けばそこそこなのですが、〇〇電気のほうが全然安くて、、、。
そうすれば確実に店員から
-相手方はいくらですか?それよりは頑張ります!
と本命店での、値段の検討が出来ます。
-〇〇円です。
と言われたことそのまま伝えましょう。その際に、
ポイントが込みかどうか。
が大事ですね。
〇〇円に10%ポイントがつくのか、ポイント込みで〇〇円なのか。非常に重要です。元が10万円を超えているので、ここで、万単位の誤差を生むところです。
そうすれば、
-ちょっと聞いていきます。
と言って裏方に帰り、しばらくすると、最初の店舗の値段より安い値段が出てくるはずなので、
そこで気にいれば、
-ありがとうございます。今日買ったら、もっとできません??
か、
-ありがとうございます。また今度来ます。
の2択になりますね。
今日買うのでもっと割引できません。については、
-もっとと言われますと?
と店員に聞かれてしまいますので、
苦手な人は、
-端数切とか、ポイントを+3%とか。。。
と小さな声で言えればOKです。
実店舗に最初に書かれている値段は確実に高価(店の利益に貢献)ですので、適正価格にするのは大事です。
その代わり値引きの前提としては、条件が良ければ、確実に買う。という思いと相手方に伝えることは非常に大事です。
↑は私は販売員の仕事はしたことないので、定かではありませんが、普通に考えて本気で買う気があるかどうかを店員は見ているように感じますのでそこに重きは置いたほうがいいですね。
あと、店員との相性も非常に大事だと思われますので、この店員ダメと思ったら、値段だけ聞いて辞めたほうがいいです。
交渉しづらい人が思う店員で、微妙な人は、たぶん微妙ですよ。うまい店員は、こちらの情報をうまく引き出しつつ、自分が利益がでて、客も気持ちよくさせる接客をしてきます。(多少高くても、この人ならいいかも。って思わせる技能ですね)
前置きは長くなりましたが、今回うちが買った方法です。(あくまで地域性もあると思いますので参考程度で)
交渉も多いので、中級以上でしょうか。
(決してプロレベルではないです)
まず、価格.COMで相場を調べる。
本命店(ネット価格)で、値段を「見る」
↑聞くではなく、見るです。
2nd店で、モノを見ている。今回の表示値段は、13.8万円(税込み)
店員が来る。
-まだ買う気はないのですが、これっていくらくらいになります?
店員一度戻り
-12.8万円(税込み)+ポイント1%です。
-もっとできます??
-これが限界ですが、他店で値段とかって調べてます?
-まだ1件目で、これからいろいろ行こうかと。
-まだ購入予定はないとのことですか、転居ですか?新築ですか?
↑精度高いねこの店員。簡単な情報をもとに、まだ買う気はないけど、大きい洗濯機を聞く地点でこの2つしか選択肢はないんですけどね。(子供が1人増えても、ここまで大型の洗濯機を買うことはない。。
-新居なのですが。
-ほかにも家電買われます?
-テレビと洗濯機くらいしか、、
-新居ということであれば、他のもうちで選んでいただけるということであれば、他の店舗さんでこの価格より安いのがありましたら、もう一度渡しに聞いてくれれば頑張ります!!
本命でないだけに次につながるありがたいコメントです。
↑冷たいと思うかもしれませんが、情報無ければ、これ以上は安くしないということなので、本命店に向かいやすいです。
そして本命店に。表示価格は、14.8万円+消費税+10%ポイントです。
-すいませんが、これっていくらです?
-出来て、13.8万円(税込み)+10%ポイントになりますが、
-競合店に先日に行っていて、12.8万円(税込み)+ポイント1%になりますが。
一度戻ります。
-12.5万円+ポイント1%でどうでしょうか。
-んー今日買ったらもっとできませんか?
-例えばどんな感じでしょうか???
-値段そのままで、ポイントが10%とか。ただ、ここで、OKもらってから、もう一度競合に行きたいです。そこで、競合(2番目)の条件が良ければ、そちらで買い、NGであれば、こちらで今日買いますが。
と先に事実を伝えておきます。
-もう一度戻ります。。
その後
-それでOKで、ポイントは13%対応します。
と言って、名刺の裏に値段とポイント書いてくれました。
そして、2度目の2nd店に行って
-あちらは、この値段を出してくれまして。。
-ちょっと戻ります。
-うちは先ほどの値段で限界でした。ただ、アフターサービスなどが充実していますので、値段では負けますが、その他は十分満足いただけるかと。
2nd店から、定量的な話が出てこなくなったし、明らかに店員にやる気が下がったので、終了です。
そして、本命店に行って、
-▲▽さんいますか?
と伝え、即買いました。
ただそこで契約するわけにもいかず、
-ほかにも何か特典無いですかね?
と伝えましたが、
-もう。。。
と言ってそのままそれ以上言わずに契約完了です。
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価格.com最安値:111300円に対して、本体価格は、125000円となるものの、ポイント13%をもらい、実質、108750円で買えた。=最安値より、2500円もさらにお得。元の提示値段は、133200円(14.8万円+10%ポイント)となっていて、そのまま買うより約2.5万円安く変えた。
=交渉は大事ですよ~
基準値は19/8/2現在の価格にしていますが、実際に買ったのは、19/6/Eと、1か月前の話。
1か月前の価格.com最安値は、111800円と500円高かったでした。/後談
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