ここまででもいろいろありましたが、一歩ずつは来ていることを実感していきます。
(しかもまた、アップが遅れていると。。)
今回は、床コンクリート打ちと、上棟式になります。
まず床コンクリート打ちですが、先に伝えておくと、着いた時には既に終わっている状態となっています。
そりゃそうでしょ。夜に行ったのでそりゃ終わっていますわ。
状況としては、前回現場監督から言われた通り、面のコンクリうちにて、断熱材が固定されているようになっていました。前回のブログ

逆にいうと、防蟻シートはもうコンクリの下に埋もれているので、前回の欠陥?も闇の中(今回はコンクリの中)に迷宮入りです。ただ、シート不足分の位置は分かっているので、将来問題が起きた時に非常に楽しみです。
↑のため、頻繁に見に行くことをお勧めします。
すべてが埋もれた後に問題が起きても証拠や推定原因の提案もできません。もし提案したとしても、なんならたまたまでしょう~。とシラを切るのは容易に想像できます。(うちの現場監督の場合で、しかも推定話ですけどね。ワンチャン、最高の対応をしてくれる神かもしれません笑)
更には、安全旗が優雅に舞っています。これは非常に大事だと思っていますが、うちの家の建設時にケガや、大事故でも起こされたら一生モノが一生残るので、ここは細心の注意が欲しいですね。 そのためにもかなり高価になるハウスメーカーにし、その中で、パナソニックホームズ(パナホーム)を選んだところでもあります。

そんなことを見ながら、翌日です。
まだ上棟式ではありませんが、足場が組まれていました。ここをもとに上棟式に挑む感じでしょうか。(ちなみに、隣の積水ハウスはもう余裕で外観は完了しております)
折角なので、中に入らせてもらい、どさくさに混ざって詳細調査です。
すぐに見つけられます笑
断熱材に足跡、地味に大きなへこみ笑

赤丸が足跡、青丸が何かをぶつけたような凹み(断熱材の幅90㎜ですので、20㎜以上の凹み)
コンクリと断熱材の隙間もあり(空気増=断熱効果UPという理論であれば、異論は一切ありませんが、その隙間のマラ付き加減でげんなり、そのレベルのようです・・・。)
1枚の写真で状況を語れるレベルの見つけ具合です。 所々に小さな気になる点があって、この写真にすべてを集約させた1枚です。柔らかい断熱材に足跡がかかるとは物の強度もわからない人間が家づくりに関わっている笑
やっぱ意識低いのかなーパナホーム(パナソニックホームズ)と気づく一瞬ですね。
営業の店長、一級建築士は正直最高で、一切の不満はありませんでしたが、インテリアの2級建築士、現場監督(2級建築士)となると、残念な状態です。
総建築費が安ければ、安かれ悪かれ理論で不満は何もありませんが、3500万円以上。ってか建築費の坪単価100万円以上を払いながらこの程度かという感じですね。
言ってはだめかもしれませんが、坪100でこのレベルなので、ローコストメーカーはもっと雑?さらに建売であれば、すべてが見えないので、なんでもあり??(すべてに否定的で申し訳ない、結構残念でしたので)
少しでもいいことを書きたいですが、それが今の現状です。
現場監督に言うとストレスmaxになるので、記録のみ残し、今後問題が起きた時の証拠として撮っておくことにしました。
そうして、上棟式当日。
会社に行っていましたが、午後休暇をもらい、1.5hrかけて自宅に帰りそこから現場に。
なんと、、、、。
終わっていました。
外観は完了し、屋根もなんとなく乗っています。

時間として半日程度で、大型パネル式の家は完成して、しかも撤収まで完了するほどの速さで完了することがわかりました。
(人件費がかなり浮くだろうから、パナホーム丸儲けですね。企業努力ですよ)
上棟式という割に何もなく完了してしまいました笑
期待はしていませんでしたが、かなりあっさりしていますね~
得たこと:
・とりあえず頻繁に現場に行き、粗を探したほうが良い。
(雑なところも見ておいたほうがよい。結構ショックは受けるが、それがレベルと割り切っるためにも情報は必要。ただ、品質への影響は皆無だと思われるので、意識の低さというより、無駄なことはしないという気持ちの表れでしょうか)
・上棟式は式という割に何も無し。半日で家のベースが出来てしまうという時代の進歩を確認。
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