~大工工事~ 外壁タイル関係と室内と階段 パナソニックホームズ(パナホーム)
- 2019/09/22
- 09:50
今回も、大工工事です。
たくさんやることあるんだなーと実感する日々です。
アルファーフォースパイル(鋼管打ち)、過去 コンクリート基礎、過去 上棟工事の実工事期間で見ると、各ほぼ1日で終わっていたものが、もう数週間経っている感じです。しかし、作業が多すぎるのが、行くたびに見えるので、それは仕方ないですね~。 しかもみんな手作業なので。
そんな感じで朝一で、工事見学です。
今回はまず外からです。
2Fの一部には既にタイルが貼られていますが、1F側はまだで、丁度実施中っぽかったので、いいタイミングでした。
黒いペンキ(緑の矢印)みたいのが、外パネル同士のつなぎの表面に塗られた糊になります。
=通常でいうパネル同士のつなぎにはコーキング材があり、パナホームもこれを使用している様子。しかし、その外側にまた別の糊を塗ることで、コーキング材が弱りにくい(特に光観点、熱は一緒でしょう。)という部分です。
↓過去。(場所は違いますがこの穴に緩衝材/コーキング材を打ち込んだ??)
ただ、ちょっと塗り方雑だね~って感じです。しかし、ちゃんとコーキング部は覆われているのは、数か所みて確認済ですが。
次は、「糸」です。(黄色の矢印)
蛍光色の細い糸がみえますが、目的はよくわかりませんが、平行に貼るための目印という感じですかね?
2Fで既に貼られているのは、なんかタイルに黒いカスみたいのがついていて、気になりますね。いくらキラテックで、光触媒を使っている?とはいえ、あんな糊みたいのがはがれる?溶ける?という疑問残ります。
次に室内です。
単純に部屋の仕切りがされていました。仕切りの色は灰色ですね。あとで、クロスが貼られるので、特に意味はないですが。。
直感的には、かなり狭くなった印象です。 そりゃー平面に壁が出来れば狭くもなりますね。。
次に階段です。
階段が完成していました。まだ養生されていますが、階段が出来ています。
ここでも少し気になるところがありました。
階段の角度キツクね??っていうところです。
実際の角度は家ができてから測ろうとは思いますが、ちょっとよいしょ感が初登りででました。
パナソニックのハウス展示場での階段は、軽く気持ちよく登れる感じでしたが、今回は明らかに違いましたね。それが、カサ―トSとノーマル品の違いなのでしょうか。それとも、無理やり部屋を確保するために、階段の角度を上げた感じでしょうかね。
階段繋がりで、1Fになります。
階段の下ですが、元々少しでも有効活用したいため、階段下に押入を作ったのですが、ここもなんか狭い。。あと2-3段低い側にも空間が欲しかったですね、、 設計時に既に2段分押入を拡大しているので、もしその依頼をしていなかったら「狭い押入」で終わりましたね。少しでもあるので、まぁよしとします。
ちょっと残念な気持ちになってその日は終了です。
数日後また見に行きます。
今回はタイル(キラテック)のみに絞ります。
数日たっていけば、1Fにもタイルが貼られていました。やはり黒い線有りですね。
近くで見れば、糊って感じです。
後日TELで現場監督に聞きました。そうすると、タイルを整列するために元板に貼られていた状態の残りで、後日清掃するとのことでした。
さすがに光触媒でも糊は無理なんですね。
日は戻り、次は、せっかくなので、タイルの直進性(ブレ)を目視で確認です。
端から端までほぼ歪み無し。
(黄色の矢印で、家の端から端をタイルに沿ってみています。湾曲していないので歪みが少ないと感じました)
ということは、ベースのパネルの歪みは今のところないので、奥まで見れるきれいな直線を描いているんですね。
あと、地面との並行度もばっちりですね。
赤矢印になりますが、地面から水平にタイルが貼られているので、赤線(地面からの仮想線)でも歪みがないと感じています
ここは以前聞いていたので、納得の部分です。
(先にある程度シートに貼ってきて現場で貼る回数を減らす工法)
ちなみに違う部分を見ても、同様に奥まで直線に見えていることを確認済です。
という感じで今回分は終了です。
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