~入居者説明会~ パナソニックホームズ(パナホーム)主催
- 2019/10/04
- 21:02
今回は結構前に行った入居前説明会なるものに行ってきました。
(家関係の引き渡し式が今週あげられるかちょっと微妙です)
では・・・。
丁度、着工工事が始まるくらいのタイミングで、店長から提案を受けました。
―1-2カ月に1度、うちの地域全体で入居者説明会を開いているので、今後のためにも来てみては。
という内容でした。
開催日を聞いて日曜日に行くことに。
町のシンボルの建物内にある多目的ホールの中の会議室を借りてやっているようです。
決められたフロア(部屋)に行こうとすると、、、
店長がちょい手前の出入り口で待っていました。
-どうもです
-どうぞこちらへ。
店長に案内されました。
入る前に店長から、
-こちらが支店長の◎◎です。
と紹介があり、一度だけ以前会ったことのある支店長に再開しました。
あいさつも一言程度で終わり、会議室内に。
部屋の広さは、あんまり広くない感じです。
既に、5組いて、うちを合わせると6組の客が居ました。
全て、各営業さんと話しているので、客の掛け持ちは今回は無いのですね~。ってそんなに簡単に売れるものではないと思いますが。
パット見ですが、うち以外の5組のうち、4組は2世帯住宅っぽく、ご年配の方がファミリーの中に。残りの1組は、うちよりも年上の夫婦に見えました。
うちが一番若かった。。(確証はないですが。)
んーそこから勝手に推定すると、確かに、パナホームって正直、坪単価も結構高いので、親の協力がないと正直厳しいですね。。
うちはそういう補助が一切無いので、今後の借金地獄と戦う覚悟での家購入でしたので。。
(いいように言うと、後に引けない逃げ道が無く前に進むしかないパターン)
座った机の上には飲み物が一人一本分準備されていました。
あと、冊子が置いてあります。
早速目を通すことに。
・引き渡しまでのSCDL(例)
新居関係/
1か月前:時期的にはクロスと貼り始めるころ。
登記手続き準備、火災保険の検討、インターネット、TELなどの検討。
(住民票、印鑑証明の準備も含む)
1週間前:
現場の立ち合い、設備機器説明、工事代金の清算手続き、火災保険契約、銀行金消契約
3-4日前:
工事代金の入金、火災保険に入金
1日前:
契約印、認印の準備
当日:
各種書類への印、鍵保証書、説明書の受け取り。
引っ越し関係/
1か月前
引っ越し業者検討、住居退却連絡、転居の報告、引っ越し準備開始、転出・転居・免許証変更←登記のタイミングで変わります。
1週間前:
金融機関届、電話の転移届、NHK、福祉手続き(児童手当など)、不用品の処分開始。
3-4日前;
郵便物の転送届、転校届、水道・ガス電気料金の精算
↑新居の申し込みはパナホームで実施
1日前:
引っ越し準備、冷蔵庫、洗濯機の水抜き、照明器具の取り外し
当日:
ライフラインの閉栓、
流れが書いてある丁寧なフロー図で分かりやすいなと思いました。
ただ、気になるところとしては、「火災保険」「登記手続き」「引っ越し関係」について、字が太くなっているところです。その時はあまり気になりませんでした。
次のスライドが、
引っ越し後のSCDL(代表例)
0か月:
各種補助金の申請
3-5か月後:
建築確認などの書類受け取り、竣工図の受け取り、1回目定期訪問、固定資産税調査
年明け:
確定申告(住宅ローン控除)
10-12か月:
2回目定期訪問
22-24カ月:
3回目定期訪問
その後5年毎に:
スレッシュアップ点検(20年までは無料、25年目以降は有料)
次のスライドは、
引き渡し当日の流れ:
テープカット→入魂祭祝辞、書類の確認→設備取り扱い説明
=TOATL 2Hr程度
次のスライドは、
引っ越し手続きチェックリストA3の紙です。
詳細が書かれているので、抜粋します(最初のスライドと被っているところありますので)。
住宅変更に伴う手続き:
住民票移動、マイナンバー、住所変更、健康保険、印鑑登録、自動車の登録変更など。
それが、届け先として、市区町村役場や、陸運局、警察署など、すべてどこに行くか書いてあり、また、手続きの方法として、行く場所(所定の窓口)、必要なもの(印鑑、住民票とか)が詳しく書いてあります。
それらが、チェックリストという形で表になっていました。わかりやすくて〇ですね。
次からが、登記手続きの説明という資料で、5-6枚程度の資料で、
次がパナソニックホームズあんしん倶楽部の紹介が8枚程度、冊子が1冊、火災保険の案内が8枚+保険の冊子。
最後にアフターサービスとしてパナソニックホームズ、カスタマーセンター紹介文で20枚程度となっていました。
前置きはさておき、時間になりました。
-これから説明をしていきますが、質問が有ったら、その場や、説明会が終わった後に教えてください。
とのことで、始まりました。
まずはパナソニックホームズの人が、準備の流れを説明していきました。
(最初にたくさん書いたので割愛です=資料の説明です)
-次に登記手続きの説明として、、、
プロが来てくれているようです。
登記測量事務所の行政書士の先生が説明をしてくれました。
いろいろ説明をしてくれたのですが、正直うちにはあまり関係ない笑
中身としては、ローンの支払い割合(だれがどう割り振って払うか)をどうするか、親からの援助があった場合にどうするか。という関係ない話をされていました。ただ、うち以外の5/4組は重要な話でしょうか。
支払い方で税金が変わるそうです。
この説明は、免許のない人は説明したらだめらしいので、スルーします。(難しくて記載も難しいです)
次にパナソニックホームズのあんしん倶楽部の説明です。
24hr365日いつでも連絡取れますよ。と要はそういうことですね。
あと、会報が年3回発行されるし、登録しておけば、ポイント還元するよ。とか。
んーあまり参考になりませんね。
ただ、重要なところとしては、うちの家には製造No.みたいなLOTがあるのですが、それですべて話が済むそうで、そのLOTナンバー=大事というところは覚えました。
あと、メンテナンスも、MAX60年、25年以降は有料です。
や、
住宅履歴情報サービスも実施。
↑個人的には非常に重要だと思っていて、パナソニックホームズ(パナホーム)に一元化することでコストがかさむため、金額面でぼったくられる可能性は非常に高いですが、全部パナソニックホームズ(パナホーム)に情報がすべて集まっているので、お願いが楽になる。というシステムですね。
ブログにはまだ上げていませんが、外構もパナソニックホームズ(パナホーム)にて対応頂いています。
で入会の説明に入りました。まず入会金からの説明でしたが(10年/4万円)、うちは30年無料なので、スルーですが、ただ、以前の店長の話だと、そこらへんに契約した人はみんな30年無料だったと思うので、説明する人が知っているのか、しらないのかは不明ですが、まぁどうでもいいですね。
またパナソニックホームズあんしん倶楽部の中身の説明開始です。
特典は、
・太陽光システムの日照時間が不足した場合に保証
・設備の修理費用を年3万円まで補填
・出産金1万円/1人(うちは4人目は無いです・・)
・盗難事故による建物損害時に3万円まで。
・住宅介護のリフォーム工事として100万円まで。ただし1回
・住宅災害時のお見舞金(詳細は冊子見てください)
これも以前聞いていた話なので、スルーです。
次に保険の話です。
ここでようやく
ん?
と思うようになりました。
結果的に、これらを紹介をすることで、パナソニックホームズ(パナホーム)もマージンもらっているのでしょうかね?
だから入居者説明会なるもので大義名分をたて実は目的は・・・
真相は闇の中ですが、リアルにそう感じました。
三井住友海上の保険員が説明をしてくれました。
・火災保険は必須で、どれだけ保証を乗せるかで値段が変わる。
最低限だと、火災・落雷・風災・雹災・雪災。
そこから、盗難、水彩、破損、汚損などに拡大をしていくと。
地震による被害は地震保険で対応させなければならないとのことでした。
そこから、
最近では、建物電気的・機械的事故特約という商品まで出てきて、敷地内で壊れた場合、それまで保証してくれるようです。
実例で上げてくれたのが、「子供がPS4を投げて壊した場合も保証対象」とのことです。ただ、免責(事前に負担)はあるようですが、ただ、それまで保証にできるようです。ただ、
もちろん保険の負担額増額確定ですが。(保険ついては無知なので、上記内容は感じ取ったことであり、実際は確かさはよくわからないので、話のながれということで受け取ってください)
次に、保険料の支払い方法についての説明があり、10年まとめてやったほうが、割安。
今回だと紹介が絡んでいるので20%OFF、そこから、住宅購入者割引で15%引きとの事です。
ただ、うちの会社の社割のほうが効いているかもしれませんが、とりあえず、話は聞いていきます。
-各支払い金額については、パナソニックホームズの営業さんから聞いてください。というのも、建物の購入金額によって保証金額が変わり、保険金額も変わりますので。
まぁそうですね。ってか、契約させる気満々やん笑
という印象で次です。
次がカスタマーセンターの説明です。
-生涯お付き合いのアフターサービスについて説明していきいます。
-24hr・365日受付サービスとなっています。ただ、内容によっては、現地確認などにより、即対応は困難な場合はありますが。あと、すぐ連絡が出来るようにするためにも、本日お渡しするマグネットを貼ってくださいね~。
-それでは、説明開始してきます。
まず防犯について、侵入口として多いのは、窓・ベランダ・がメインになります(都道府県警HPより抜粋)
次に方法としては、「ガラス割り」が一位となっています。(こちらも県都道府県警HPより抜粋)
へーまずは現状把握なんですね。
-次に建物の種類です。 一位は、戸建て住宅、次に集合住宅の低層、最後に集合住宅の中高層になります。
(こちらも都道府県警HPより抜粋)
-さらには発生している地域についてですが、1位が県下1位の市、2位が県下3位の市と人口に応じて犯罪が多くなっています。
ここでいうべきところは発生比率(人口比)でしょう。と。
ここで出てきたのは件数=N数だけとなっていて正確な比較にはならない。。件数は多いがそれと同じく、家の数(狙われる数)も多くなるので、単純比較はできないでしょうね。
-そこでポイントは、鍵を必ず閉めることはもちろん、窓の強化が大事です。
ってか、アフターサービスからなんで、防犯に至るんだ?と思いつつも、質問をせずに聞いていきます。
-窓の防犯の例で行くと、鍵は3Lock(本カギとスイッチと下側の物理固定)ただ、それでも破られるときもあるので100%ではありません。
で???とおもうが、
-次にIHクッキングヒーターについてですが、
おい!!窓破りの対処方法ねーのか!!と思いますが、もちろん言いません。
だって、100%の方法が有ったら言うだろうし、それで保証問題になってもパナソニックホームズにとってはいい迷惑ですもんね?!(とりあえず意識高めてくれということと勝手に解釈です)
-IHヒーターにマットを引くのは止めてください。というのも、燃えますので。
言い方はもっと丁寧ですが、要はそいうことです。
この情報は、独立行政法人国民センターの資料とのことですが、マットが発熱して燃えるようです。
そもそもマットを各家庭が設置する目的は、IHヒーターのガラス部の汚れ防止だと思うのですが、そのマットで燃えるようです。
一個人の意見としては、IHヒーターには温度センサーが最近の機種には付いていると思うので、マットをすると温度センサーが正しく検知できないから加熱し続けるのは当たり前なんですがね。
ただ、現状はそのようです。実際に、実家では、汚れ防止のため、マットを敷いていて、一度昔止めましたが言うことを聞いてくれませんでしたしね。
この説明会のあとに実家で温度センサーがあり、過熱状態になることを伝えたらすんなりやめてくれました。「温度センサー」の重要性をアピールしていかないとマットをやめる人は少ないかもしれませんね。
皆さんも無駄な火事を無くすために、気づいたらやめていただき、見たら止めてください。貴重な財産も無くすし、近所に住めなくなります。
-次に、各種配管のお手入れになりますが、月一程度は、パイプ洗浄剤で実施してください。さらには毎日洗い桶にためた水を流すことを勧めます。
-あくまでおすすめですが、ライオンの濃効ルックパイプマン(アルカリ性)、ジョンソンのパイプユニッシュ(アルカリ性)があります。
ここでも実商品名を勧めてくるか?と思いつつも、、
ただ、いつかブログで上げますが、メーカーの洗浄液とプライベートブランド(PB)の洗浄液で同じような商品名を比較した場合、実は差があって、大事な原液が、PB(プライベートブランド)は添加率「薄い」などのことも今までの自分の知見として知っていますので、上の品番については、あまり異議は無いです。
↑値段はPB(プライベートブランド)や明らかに安いですが、濃度を合わせると、実は大差ないとか。
(原液が0.3%がPB,0.5%が本命だと濃度だけで見ると、1.5倍程違い、値段も150円→200円みたいになっているので、うまくできているかんじなんですよね。これも、家が建ったら知見のブロブとして挙げていきますね~)
-次がトレイに関する話で、「トイレつまり」の原因で、上位に上がるのが、「流せるティッシュ、流せるお掃除シート」が上位に来ます。その理由は、トイレットペーパーに比べると、溶けにくいからです。そのため、あまり、流さないようにしていただきつつ、お掃除シートなどは、便座などの樹脂部を痛めてしまいますので、使用はお控えいただければと思います。
ここも資料があるので説得力がありますが、クリーナの品質基準は特に無く、JIS規格について消費者省が調査した結果、12社・15製品中、2製品のみの合格で、花王のトイレクイックル、LIXILのトイレ用お掃除ティッシだっけだったらしいです。(ただ、2013年時の新聞の情報の転載なので、現在は進んでいると信じたいですね)
-次が、トイレの詰まった時の直し方ですが、洋式用ラバーカップを準備ください。
あの吸い込むやつです。ただ、
-使い方についてですが、押すのではなく、ゆっくり押してから一気に引いてください。というのも、押すと奥につまってしまい重傷化しやすい傾向にあります。
-次に風呂ですが、今は関係ありませんが、冬の場合になりますが、凍結しそうな場合は、風呂の浴槽に、10cm以上水を入れておいてください。そうすると、凍結しそうな時に循環を使い凍結予防が可能になります。
-次が害虫・害鳥についてですが、こちらも、、、
以下省略しますが、虫コロリがおすすめのようです。撒き方は家の周囲に幅10㎝程度の帯状にするといいとのことです。 今後虫が湧いたらその処置要ですね。
-害鳥については、、、
要は鳩みたいですが、(鳴く音は個人的に大好き)、被害レベル1休憩する、2待機する、3ねぐら確保、4巣を作る。というランクらしくてこれも、指標はあるが、対策が・・。
-次が、椅子についてですが、キャスター付きの場合は、床にカーペットやラグマットを敷いてください。フローリングが傷ついてしましますのでとのことでした。
商品名が出てくるときは地味にアピールしてきますが、解決策が無いときはうまくスルーですね。
だけど、得たものはあるので満足です。
そうして、もう終わりだと思ったところ
-これから、引っ越しに関する話です。 あくまで参考ではありますが、今回はサカイ引越センターの人が来てくれていますので。
-サカイ引越センターの〇〇です。
これでつながりました笑。
保険・引っ越しの紹介。他のパナソニックホームズ(パナホーム)はあくまで気持ちで、その2個でマージンをもらって対応=そこまで開く会合=結構マージンは地味に高価?というところでつながりました。
-サカイ引越センターは、引っ越し業界No.1となっていまして、その内容ですが、車両台数・社員数・支社数共にNo.1になりました。ちなみに車両数は約3500台、社員数は、5000人、支社数は150社になりました。そのため業界のリーディングカンパニーとして邁進(マイシン)していきます。
スタートは良いねーと思いつつも、サカイって高いよね。で正直終わりです。
-今回はお客様特典として、見積もり依頼で、コメをプレゼント、契約されれば、段ボールなどの副資材をプレゼント、ハンガーケースのレンタル、整理ダンスはそのまま、使用済の段ボールを回収などあります。
まぁ高いから当たり前でしょう。そんなもん?と思いつつも、もちろん質問はしません(だれも質問しないから目立ちたくないし、予定ないし笑)
-つぎにトラックのサイズですが、感覚的に通常の引っ越し業者より一回り大きいと思っていただいて問題ありません。しかも、大きくなってしまったトラックも、日比野安全運手講習を通して技能面でも磨いております。
-次に売上高、作業件数も、4年連続日本一達成です。
ここでは、売上高のみの表記はしないんですね。もしその表記を正とすると客単価が高くなりますもんね。
客単価高=売上高い、客がもし少なくても売り上げ高ければ、客単価が「非常」に高いということになる。
-次に、大型案件として、独立行政法人造幣局東京支局の移転も単独受注をしました。ほかのサカイ引越センターの強みとしては、一部上場(専業者としては唯一)、ISO9001・ISO14001のダブル所得、全省庁統一資格で等級A、、支社=直営店が多いので。日雇い無し=研修済=実力高いです。
利点をたくさん上げてくれました。ただ、消費者として知りたいのはネガ(弱点)なんですよね。今まで、ブログでも上げていますが、利点は特にどうでもよく、不利点(ネガ)を出してくれるほうが個人的には〇です。利点は=他社も正直できるはず。ただ、ネガは、競合にとっては実は利点かもしれなくて、その差を消費者は見たほうがいい感じは昔からしています。
そうやって特に質問なく、入居前説明会は終わりました。
スポンサーリンク