~生活情報~ IHコンロとセラミックス製の鍋の相性について/実質使えません。
- 2020/02/21
- 21:24
今回は確定申告の行く前に先に生活情報をあげさせていただきます。
今回はIHヒーター(パナソニック製)と鍋の相性についてです。
うちの家族は鍋が比較的好きです。
特に冬は鍋率が高いですね。 夏はさすがに熱いのできついですね。。
鍋といっても、スーパーマーケットなどで、鍋の素の液体VERを買ってきて、野菜、豚肉、豆腐、お揚げさん、などを入れてそのまま煮込み、みんなで鍋を突っつくという状況です。
過去アパート時代は、ガスコンロがあったので、「土鍋」にて加熱&皆で食す。という流れでしたが、パナソニックホームズに住んでからは「オール電化」。それによりガスコンロ&鍋が出来なくなってしまいました。そのため、しばらくはもともと持っているカセットコンロにて対応しておりました。
しかし、カセットコンロに必須のガスボンベの消費は尽きないものです。
しかも、今更感がありますが、土鍋の質量が重い・・。土鍋のそもそもの重さに鍋の素や野菜などの水分系により質量UP。
ガスボンベもすぐになくなるのでコスパを意識し始めます。(昔は100均であったイメージですが、、)
そうしてなんだかんだでIH対応の鍋を買いました。セラミック製とのことです。しかも6000円くらいしました。。
そうしていざ本番と言わんばかりに、IHの上に鍋をのせて具を入れていざ加熱。
・・・
・・・。
5分くらいしたら
ピピピピぴ。
停止です。
ん?と思いつつ再度加熱ボタン。
5分くらいしたら
ピピピピぴ。
止まります。加熱が終わったらから止まった?と思って鍋のふたを開けるも
暖かさあるが、沸騰には程遠い。
壊れた??
そのため、普段使っている金属製の鍋に軽く水道水を入れて加熱するともちろん沸騰します。
は?
一度冷静になり、ネットでIH対応のセラミック製鍋で加熱しない。を検索します。
Yahoo知恵袋などを見ると
―IH対応ではないでしょう。
―ちゃんとIH対応を見て買った?
などど、役に立たないコメントしかありませんでした。(普段はマスターみたいな人がコメントしているときは説得力抜群なんですが・・これに関してはマスター不在でしたね)そのため、普通のネットで調べ始めたところ、磁石にくっつくか。というところにしばらくして到着しました。
即実践ですが、
磁石はくっつかない。
終了やん。と思い、夜が明けたら鍋のメーカーにIH対応だが使えないとTELしようかと思いつつも、鍋が食べれないはシャクなので、鍋の取説を読むことに。そうすると気になる文言が。
―IHで200V使用時は中以下で使用してください。
ん?ということで、自分のうちのIHコンロの出力も知らないので、とりあえずどうせ朝まで待てないので、火力を中(レベル5)にすることに。
時間はかかるが、加熱が始まりました。
加熱を確認したので、どこまで行けるのか気になり、中のなかでもレベルを5→6にすると・・・
やはり止まりました。
パナソニックのIHヒーターだと5以下で使用しなければならないようです。
それがわかったころに丁度パナソニックの取説を見ることを思い出し、見ると。。
IHコンロはクッキングヒーターという名称がただしいのですね。
うちは、SXS36SKです。
話は反れますが、XSFタイプ(SXSF37SK,SXSF36WK,SXSF36Sk)とXSタイプ(SXS37SK,SXS36WK、SXS36SK)がありますが、タイプの違いはIHヒータは乗せるところが3か所ありますが、そのうちの奥側の1か所の出力が2kWか1.5kWかです。(手前の2か所の出力は同じでした)
あと同じシリーズで、37と36がありますが、それは、IHコンロの幅が違うものです(約10mm37のほうが大きいです)
なのでうちのSXS36SKだと、幅狭めの奥のヒーター出力が1.5kWというとことです、
土鍋はIH対応となっていても使用出来ません。
↑明言されていました。
そのネガとしては出力が弱くなる。
まぁ今の症状そのままです。
状況を整理すると、
鍋にはIH対応と書きつつ200ⅤのIHは中以下で使用と書いてある。パナソニックの取説には土鍋は使用できない&出力が弱くなると書いてある。
返品もできないし諦めて普通の鍋を買うor弱火力で我慢する。の2択になりました。
後者を選びました。。。
IHコンロで土鍋(セラミックス製)のIH対応としていても出力は下がるわそもそも使用できないということでした。ということが大事なことですね。なので今後買われる方はうちの失敗を踏まえ要注意です。
ちなみに、取説に気づくまでは、鍋とIHコンロの接触面積が増えればいい?などと考えて、鍋の置き方を微妙にずらして何度も加熱しましたが、すべて無駄だったので、割愛しました。
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