~確定申告という名の事前役所申請行ってきました~ パナソニックホームズに頼ったほうが多分楽。
- 2020/02/26
- 21:49
今回は結果的に確定申告が出来ているがそれまでの道のりについてあげさせていただきます。
今回も、これをやったからって非常に面倒な申請類が楽勝!ということではないのでそこはご認識お願いいたします。(ってか一部3男の赤子をうまく利用させていただいたという落ちの感じもします)
前回で、必要書類を推定ですべて集めたうえで(勝手な推定で、役所から届いた必要書類を集めた気分での進行で、プロに聞いたわけでも、パナソニックホームズの店長などにも聞いていない状態)いざ役所が指定した日&時間になります。
開始5分前に到着しました。
指定された大会議室に行くと・・・。
人・人・・・・。(3回は言いませんでした笑)
受付のコーナーがあったので、さっそくそこに向かうと、、。
―受付ですね? 40番になります。(なので人は2回にしておきました)
えーもう40組が参加?? 家購入の初年度の説明会&書類がそろっていれば確定申告が出来るかも。という特別な企画でしたので、5分前でももういい感じの待ち人数でした。
初日だからですかね・・。
一人5分で手続きが進んだとしても、5×40=200分=3時間20分 汗。
しかも、勝手なイメージを持っていましたが、説明会=講師が数十人を同時に相手をしてそこから一通りの説明が終わったら個別に指導。と思っていましたが、実際は違いそう。
最初の受付が終わると、
―1番の方~
―2番の方~
呼ばれた「列」に並ぶ流れでした。
対応していただける「列」の数となる処理してくれる人数は5人くらいとなっていて、ホール形式&1列でひたすら待つみたいな状況ではなさそうなので少しだけ安心です。
そうして約1.5hr(1時間30分)待つとようやく順番となりました。
→推定3時間20分に対して、1時間30分なので、まぁ半分なので仕方ないですね。。教えてもらう側の立場なので、我慢です。ただ、5人も処理班がいるので、実際は1人5分ではなく、10分/1案件となり、処理班が多いことで待ち時間が少ない結果のようです。
―それでは手続き開始していきますが、書類は準備されていますか?
―はい。
―それでは早速確認させていただきますが、まず、印鑑と筆記用具はお持ちですか?
―はい
―還付金の振り込み口座のわかる書類はお持ちですか?
―はい。
―住宅借入金等特別控除チェック表は?
―はい。
そうすると役所の人が、確認し、
―それではそれにかかる書類を確認していきます。
特別控除はとりあえず第一ステップはいきましたね。
―登記事項証明書を見せてください。
渡す。
―これで問題ありません。
OK!
―売買契約書のコピーを見せてください。
渡す
―これで問題ありません。
OK!
―住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書を見せてください。
渡す
―ちょっとまってくださいね?
―はい??
役所の職員ちょっと考える。
―・・・・・・。これはダメですね。
―はい??
―これは住宅所得資金に係る借入金の年末残高等証明書としては書類不備になります。
―ん??ちゃんと残高や借入金など記載されていますが?
―これではだめです。
―だったらどういうものが必要ですか?
―はがきサイズで、12月に借入した銀行などから書類が届いていてそれになります。このままではだめなので、銀行からその書類をもらってきてください。
―今日はこれで終わりですか?(は?の意味あり)
―いえ。他にも書類を確認させていただきます。
―不備があると、書類を揃えて改めて並びなおしですか?
―もちろんです。
さすが役所笑
―なら続けてください。
2度同じことをしたら笑えなくなるので、他書類の確認もしてもらいます。
―給与所得の源泉徴収票を見せてください。
渡す。
OK!
―住宅用家屋証明書または認定長期優良住宅建築証明書を見せてください。
渡す。
OK!
―長期優良住宅建築等計画の認定通知書を見せてください。
渡す。
OK!
役所の職員
―住宅所得資金に係る借入金の年末残高等証明書が不足しているので、それを改めてお持ちいただき頂ければ今回の状態であれば、年末調整の申告までできます。
―改めて並ばなければならないんですよね?
―はい。
・・・。役所の人間は本当に機械的な仕事しかできないんですよね。。割込みをしたいわけではないのですが、書類が1個足りないだけでやり直し。厳しいですね。。
(今後のIOT化が進めば最初に無くなる職業ですよね~だって高い税金(人件費)取られて機械的仕事しかできなければコストの安いAIでもできますし、機械に言われたほうが感情的に納得できるという笑)
という不満は置いておいて、銀行書類の不備ということなので、その日に速攻銀行へ直行です。
―役所に行って住宅所得資金に係る借入金の年末残高等証明書であるこれを見せたところ違うと言われまして。。
―たしかにこれは違うのですが、はがきサイズのというのも違いますね。。一応10月にこちらから送らせていただいておりまして、A4サイズの紙になるんですよね・・・。
そこまで具体的に行ってもらうと思い当たるところがありまして、
―多分思い当たるので、探してみますわ~
といって撤収しました。
そうして家で探したところA4紙サイズの書類を発見しました。
そのころには13時ころだったのですが、そこから、また、1時間以上並ぶことを考えるとさすがに1歳3男の疲労具合を考えると行く気にならずその日は終了しました。
・・・・翌日。
前回の反省を生かし、(5分前に付いたら40組待ち)10分前に着きました。
そうすると、30組笑
2日目で数が減ったのか、前回から5分更に早く到着したからかは正直不明ですが、昨日きた5分後(5分前)で+10組ということは無かったですね。
そうして昨日と同じように受付開始。
役所相手だとペースを乱されるので先に言います。
―昨日来て手続きをしたのですが、住宅所得資金に係る借入金の年末残高等証明書が不足と言われて昨日入手してきて今回その不足分の対応をしに来ました。
―わかりました。それではあちらにお並び下さい。
―並びなおしですか?
―はい。
―昨日も並んだ&子供がぐずついておりまして。何とかなりませんか?
―それであれば、、、。
ワープ枠があり、そちらに並ばせていただきました。
―一度対応させていただき書類不備の方の列となります。
といっても結果的に30分程度待ちました。
(前回40人で1.5hrと考えれば、30分(0.5hr)ということであれば、かなり早いと考えたほうがいい感じ??)
そうして、
―これから確認させていただきますが。
―前回は、住宅所得資金に係る借入金の年末残高等証明書にて不足が生じまして、準備してきました。
面倒なので先に言います(ストレスも溜めたくない汗)
―これで問題ないですね。
それでは、書類がそろっているので、確定申告の手続きをさせていただきます。
といって、また自分でやるのか・・・。と思っていたら、
―今回はお子様がおられるので一緒にやっていきましょうか。
前向きな言葉を頂き、
20分程度の入力作業を確認作業を繰り返し完了しました。
↑その作業は非常に簡単で、書類準備よりは圧倒的に簡単でしたよ。
そうして、登録手続きが完了し、最後に
「重要」確定申告資料在住という封筒に入った、令和1年分の申告書送付票(控用)が印刷され、
・申告書B第一表
・申告書N第二表右
・住宅借入金等特別控除の計算明細書
・住宅借入金等特別控除に関する書類
という紙をもらい、そのなかに、
利用者識別番号の通知書類(識別番号16桁)や、パスワード方式の届け出完了通知など
翌年以降確定申告会場へ行く際に必要な書類一覧表を印刷してくれまして、一通り手続き完了しました。
ストレス関係は半端ないですが、書類さえ揃えられれば、役所の人間もそれなりに対応頂けた。という結果になりました。
待ち時間多すぎ。&失敗した際の被害が大きいので、先にパナソニックホームズの説明会に出席されてから挑んだほうがいい感じはします(ただ、それも平日、この役所手続きも平日と普通は対応できないですね。)
ということで今後の生活にほとんど役に立たない書類手続きがとりあえず完了しましたね、
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